今日もツルクイナからスタート！
ポイントに到着し、しばらくすると音がない事に気付いた。
辺りが完全に無音、鳥の声はもちろん気配もない。
目の前にはツミが居るではないか！
急いでカメラを構えると向こうも気づき去って行きました。
もちろん写真はピンボケ...とほほ。
事態はけっこう深刻で、一度ツミが目を付けるとかなりの頻度で現れ、営巣中の野鳥の雛のほとんどが殺られてしまいます。そして営巣を放棄する者や、またこれから営巣を始める野鳥は営巣場所をかえてしまいます。
これは、ここでツルクイナが見られなくなってしまう恐れがある事を意味します。

ツミが去ってから３０分後、ツルクイナが顔を出しそして僕の顔をみて何か問いかけてくるような感じでもありました。
そして、いつものお立ち台に上がって全身ずぶ濡れの体をから水をふるい落とし藪の中へ去って行きました。

NEWポイント開拓！
今年のサンコウチョウの営巣が気になり行ってはみたものの巣は見つからず、キンバトの声が近くにあるので探してみると...。
いましたいました、木に留まって「オーオー」と鳴いていました。しばらく観察しましたが、鳴き止む様子もなくずっと同じ行動を続けていました。

最後にアオバズクとコノハズクの様子を見に行くと、どちらも抱卵真最中のようでしっかりと見張りをしていました。
明日もどんな出会いがあるか楽しみです^^